ノトツグでは、「日本酒造りで何か社会課題解決できないか」と考え、同じく1次産業であり木材の活用方法で課題を抱えている林業とのコラボを考えました。
「農業×林業の商品開発を行い、能登を全面的に押し出した商品を開発する。」その思いから、県木の「能登ヒバ」の中でも、七尾市(ノトツグの本拠地)で取れる「エソヒバ」を使った木桝をつくり日本酒を仕込むことを企画いたしました。
「エソヒバ」を使った木桝づくりは、木桝づくりを依頼した「米谷木工所」さんも初めてであり、当社から無理なお願いをお伝えしながら、2~3か月かけてようやく完成しました。
part4では、実際に日本酒を仕込んでいる様子をご紹介いたします。
↓木桝作成中の写真です(この木桝で日本酒の酒母(4合瓶約500本分)を育てます)
↓輪島にある米谷木工所さんの作業場です。
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